出題の重要度 ★★★
「宅建試験の出題範囲」をわかりやすく解説

分野ごとの出題数
・宅建試験は全50問で、分野ごとの出題数はおおむね次のとおりです。
| 分野 | 出題数 | 問番号 |
| 宅建業法 | 20問 | 問26〜45 |
| 権利関係(民法など) | 14問 | 問1〜14 |
| 法令上の制限 | 8問 | 問15〜22 |
| 税・その他 | 3問 | 問23〜25 |
| 免除科目 | 5問 | 問46〜50 |
分野ごとの性格のちがい
・宅建業法は、覚えたことがそのまま得点になりやすい分野です。満点を目標にできます。
・権利関係は民法が中心で、理解に時間がかかります。難しい問題も混ざるため、満点をねらわず基本論点を確実にするのが現実的です。
・法令上の制限は用語が多いものの、「誰の許可・届出がいつ必要か」というパターンで整理できます。
・たとえば同じ1問でも、宅建業法の1問と権利関係の1問では、必要な勉強時間がまったく違います。
【補足】配点は同じでも、取りやすさは分野によって大きく違います。取りやすい分野から固めましょう。

どの順番で学ぶか
・配点と取りやすさを考えると、宅建業法 → 法令上の制限 → 権利関係 → 税・その他の順で進めるのが効率的です。
・当サイトの記事も、この順番で読めるように並べています。
【根拠】この記事の内容は、試験を実施する一般財団法人 不動産適正取引推進機構の公表資料で確認しています(2026年7月時点)。日程や手数料は変わることがあるので、受験の前に必ず公式の発表を確認してください。
練習問題
・次の記述について、正しいか誤っているかを考えてみましょう。
| 記号 | 記述 |
| ア | 宅建試験で最も出題数が多いのは、宅建業法である。 |
| イ | 権利関係は、宅建試験で14問出題される。 |
| ウ | 法令上の制限は、宅建試験で20問出題される。 |
| エ | 宅建試験の問題数は、全部で50問である。 |
| オ | 配点が同じなので、どの分野も同じ時間をかけて学ぶのがよい。 |
練習問題の解説
・解答は次のとおりです。
| ア | イ | ウ | エ | オ |
| ○ | ○ | × | ○ | × |
ア ○ 正しい
・宅建業法は20問で最多です。
・全50問の4割を占めます。
・問26〜45で出題されます。
イ ○ 正しい
・権利関係は14問出題されます。
・問1〜14で、民法が中心です。
・宅建業法に次いで多い分野です。
ウ × 誤り
・法令上の制限は8問です。
・20問出題されるのは宅建業法です。
・問15〜22で出題されます。
エ ○ 正しい
・宅建試験は全50問です。
・登録講習の修了者は45問になります。
・四肢択一式のマークシートです。
オ × 誤り
・分野によって取りやすさが大きく違います。
・宅建業法は覚えれば得点しやすく、権利関係は時間がかかります。
・取りやすい分野から固めるのが効率的です。
この記事の内容に誤りや分かりにくい点を見つけられましたら、こちらのフォームからお知らせください。該当記事は自動で入力されます。
▶ 次に読む記事
