イラストを使ってわかりやすく、独学で宅建士を目指す人へ
宅建試験の合格率と合格基準点をわかりやすく解説!

宅建試験の合格率と合格基準点をわかりやすく解説!

出題の重要度 ★★★

「宅建試験の合格率」をわかりやすく解説

カエルさん
カエルさん
・宅建試験は「何点取れば合格」があらかじめ決まっている試験ではありません。合格率と基準点のしくみを知っておくと、学習の方針が立てやすくなります。

「宅建試験の合格率」とは?わかりやすく解説の要点

合格率はどれくらい?

・宅建試験の合格率は、おおむね15〜18%前後で推移しています。
・直近の令和7年度は、受験者245,462人に対して合格者45,821人、合格率は18.7%でした。

区分 令和7年度の結果
受験者数 245,462人
合格者数 45,821人
合格率 18.7%
カエルさん
カエルさん
・受験者の5〜6人に1人が合格する計算です。難しい試験ですが、正しい順番で積み上げれば独学でも十分ねらえます。

合格基準点は毎年変わる

・宅建試験にはあらかじめ決まった合格点がありません。その年の受験者の得点の状況をふまえて、合格基準点が決まり、合格発表のときに公表されます。
・たとえば問題が難しかった年は基準点が下がり、やさしかった年は上がる傾向にあります。

【補足】受験する年の合格基準点は、合格発表で必ず確認してください。過去の点数はあくまで目安です。

宅建試験の合格率の図解

学習の方針をどう立てるか

・基準点が動くということは、周りの受験者との相対的な勝負になるということです。多くの人が取れる問題を確実に取ることが何より大切になります。
・たとえば宅建業法は20問と配点が大きく、得点しやすい分野です。ここを落とすと合格は遠のきます。
・逆に、権利関係の難しい問題は多くの人が落とします。深追いせず、基本論点を固めるほうが効率的です。

カエルさん
カエルさん
・「何点で合格か」を気にするより、確実に取れる分野を増やすほうが結果につながります。

【根拠】この記事の内容は、試験を実施する一般財団法人 不動産適正取引推進機構の公表資料で確認しています(2026年7月時点)。日程や手数料は変わることがあるので、受験の前に必ず公式の発表を確認してください。

練習問題

・次の記述について、正しいか誤っているかを考えてみましょう。

記号 記述
宅建試験の合格率は、おおむね15〜18%前後で推移している。
宅建試験の合格点は、毎年35点と決まっている。
合格基準点は、その年の試験が難しいと下がる傾向がある。
令和7年度の宅建試験の受験者数は、約24万5千人であった。
合格率が毎年変わるので、学習の目標は立てられない。

 

練習問題の解説

・解答は次のとおりです。

× ×

 

ア ○ 正しい

・合格率はおおむね15〜18%前後です。
・令和7年度は18.7%でした。
・受験者の5〜6人に1人が合格する計算です。

イ × 誤り

・合格基準点は年によって変わります
・あらかじめ決まった点数はありません。
・合格発表のときに公表されます。

ウ ○ 正しい

・受験者の得点の状況をふまえて決まるため、難しい年は下がる傾向にあります。
・やさしい年は上がる傾向です。
・周りとの相対的な勝負になります。

エ ○ 正しい

・令和7年度の受験者数は245,462人でした。
・合格者数は45,821人です。
・合格率は18.7%でした。

オ × 誤り

・合格率はほぼ一定の水準に収まっています。
・多くの人が取れる問題を確実に取ることが目標になります。
・特に宅建業法は得点源にできます。

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