出題の重要度 ★★☆
「5問免除(登録講習)」をわかりやすく解説

5問免除とは?
・5問免除とは、登録講習を修了した人が、試験の問46〜50の5問を免除される制度です。
・免除を受けると問題数は45問になり、試験時間も午後1時10分から午後3時までと10分短くなります。
| 区分 | 問題数 | 試験時間 |
| 一般の受験者 | 50問 | 午後1時〜午後3時 |
| 登録講習の修了者 | 45問 | 午後1時10分〜午後3時 |
受けられるのは誰か
・登録講習を受けられるのは、宅建業に従事している人だけです。具体的には、従業者証明書を持っている人が対象になります。
・不動産業で働いていない一般の人は、この講習を受けることができません。

免除される内容と注意点
・免除されるのは問46〜50で、住宅金融支援機構・景品表示法・統計・土地・建物といったいわゆる免除科目です。
・たとえば毎年変わる統計の数字を覚え直す必要がなくなるため、その分を他の分野に回せます。
・免除の対象にならない人は、この5問も得点源になります。範囲が狭く、対策しやすい分野です。
【補足】免除を受ける人は45問で合否が決まるため、合格基準点も一般の受験者とは別に公表されます。
【根拠】この記事の内容は、試験を実施する一般財団法人 不動産適正取引推進機構の公表資料で確認しています(2026年7月時点)。日程や手数料は変わることがあるので、受験の前に必ず公式の発表を確認してください。
練習問題
・次の記述について、正しいか誤っているかを考えてみましょう。
| 記号 | 記述 |
| ア | 5問免除を受けられるのは、登録講習を修了した人である。 |
| イ | 登録講習は、宅建業に従事していない人でも受けられる。 |
| ウ | 5問免除を受けると、試験の問題数は45問になる。 |
| エ | 5問免除を受けると、試験の開始時刻が10分遅くなる。 |
| オ | 免除される5問は、宅建業法の問題である。 |
練習問題の解説
・解答は次のとおりです。
| ア | イ | ウ | エ | オ |
| ○ | × | ○ | ○ | × |
ア ○ 正しい
・登録講習を修了した人が5問免除を受けられます。
・免除されるのは問46〜50の5問です。
・問題数は45問になります。
イ × 誤り
・登録講習を受けられるのは宅建業に従事している人だけです。
・従業者証明書を持っていることが必要です。
・一般の人は受けられません。
ウ ○ 正しい
・免除を受けると45問になります。
・免除されるのは問46〜50です。
・試験時間も10分短くなります。
エ ○ 正しい
・修了者の試験時間は午後1時10分から午後3時までです。
・終了時刻は一般の受験者と同じです。
・その分、解く問題が5問少なくなります。
オ × 誤り
・免除されるのは問46〜50の免除科目です。
・住宅金融支援機構・景品表示法・統計・土地・建物などが該当します。
・宅建業法は免除されません。
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