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「建物の構造(木造・鉄骨造・RC造)」とは?わかりやすく解説

「建物の構造(木造・鉄骨造・RC造)」とは?わかりやすく解説

出題の重要度 ★★★

「建物の構造(木造・鉄骨造・RC造)」をわかりやすく解説

カエルさん
カエルさん
・建物の骨組みの種類です。木造・鉄骨造・RC造の長所と短所を押さえましょう。

「建物の構造(木造・鉄骨造・RC造)」とは?わかりやすく解説の要点

木造

木造は、木材で骨組みを作る構造です。軽くて加工しやすく、戸建て住宅で多く使われます。

・よく乾いた木材ほど強度が高く、断熱性にも優れます。

・一方で、火・湿気・シロアリに弱いため、防火・防湿・防腐の工夫が欠かせません。

鉄骨造(S造)

鉄骨造(S造)は、鋼材を骨組みに使う構造です。強くて粘りがあり、大きな空間をつくりやすいのが長所です。

・工期が比較的短く、体育館やビルなどにも使われます。

・ただし鉄は熱に弱く、火災時に強度が下がるため耐火被覆をします。さびにも注意が必要です。

建物の構造(木造・鉄骨造・RC造)の図解

鉄筋コンクリート造(RC造)

鉄筋コンクリート造(RC造)は、鉄筋とコンクリートを一体にした構造です。

・コンクリートの「圧縮に強い」性質と、鉄筋の「引張に強い」性質を組み合わせ、耐火・耐久に優れます。遮音性も高く、中高層の建物に広く使われます。

・反面、重く工期が長くなりがちです。

鉄筋コンクリートの相性

・コンクリートはアルカリ性で、内部の鉄筋がさびるのを防ぎます。

・両者は熱による伸び縮みの割合がほぼ同じなので、温度が変わっても一体となって働きます。

【補足】鉄筋の弱点(熱・さび)をコンクリートが守り、コンクリートの弱点(引張)を鉄筋が補います。

練習問題

・次の記述について、正しいか誤っているかを考えてみましょう。

記号 記述
木造は、湿気やシロアリに弱い。
鉄骨造は火に強く、耐火被覆はいらない。
鉄筋コンクリート造は、耐火性・耐久性に優れる。
鉄筋コンクリート造は、木造より軽い。
木造は、軽くて加工しやすい。

 

練習問題の解説

・解答は次のとおりです。

× ×

 

ア ○ 正しい

・・木造は、湿気やシロアリ、火に弱い構造です。
・そのため防湿・防腐・防火の工夫が必要になります。
・軽く加工しやすい反面、弱点もあると押さえましょう。

イ × 誤り

・・誤りです。鉄は熱に弱く、火災時に強度が下がります。
・正しくは、耐火被覆をして火から守る必要があります。
・「鉄=熱に弱い」がポイントです。

ウ ○ 正しい

・・鉄筋コンクリート造は、耐火性・耐久性に優れた構造です。
・鉄筋とコンクリートの長所を組み合わせているためです。
・反面、重く工期が長い点も押さえましょう。

エ × 誤り

・・誤りです。鉄筋コンクリート造は木造より重い構造です。
・正しくは、コンクリートを多く使うため重量があります。
・「RC造は重い」と覚えましょう。

オ ○ 正しい

・・木造は、軽くて加工しやすいのが長所です。
・そのため戸建て住宅で広く使われています。
・長所と短所をセットで押さえましょう。

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